タイトル : お豆様へ、 投稿日 : 2024/07/21(Sun) 20:04 投稿者 : 石川 元春です 参照先 :
お問い合わせありがとうございます。
クラミジア検査には採血して調べる抗体検査と、女性の場合には子宮頚管から調べる抗原検査(PCR法など)があります。文面からは抗原検査と思います(抗体検査はクラミジア治療後も陽性が続きます)。
クラミジアは完治しても終生免疫はありませんので、再感染の可能性があります。したがって、現在のクラミジア感染症の初感染が20代から継続している可能性もありますが、感染時期の診断はできません。
ジスロマックは効果があれば1回の治療で十分です。最初の医師の指導に従っていれば問題ないと思います。
重要なことはパートナーも同時に治療をすることです。未治療の場合には何度もクラミジアに感染しますので、ご注意ください。
クラミジア感染症後に卵管が閉塞することもありますので、この治療後に子宮卵管造影検査をお勧めします。
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